2025.07.28

「2025年の崖」は今。どう向き合うべきか。

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2025年の崖」という言葉をご存じでしょうか?

これは経済産業省が2018年に発表したDXレポートの中で示された警鐘で、

「レガシーシステムのまま2025年を迎えると、最大で年間12兆円の経済損失が発生する可能性がある」

と指摘されたものです。

多くの企業が、20年以上前の基幹システムを使い続けており、保守や改修に多大なコストがかかっています。その結果、デジタル化や業務の見直しにリソースが割けず、競争力の低下が懸念されていました。

今年はその2025年です。
まだ取り組めていない企業も少なくありませんが、重要なのは、これからどう動くか、です。

今からでもできる4つのアクション

  • 既存システムの棚卸し
  • 業務の標準化と見える化
  • クラウドやAIの活用
  • 外部に頼らない“内製力”の強化

2025年の崖、私たちは今、その真っ只中にいます。
共にこの崖を超えていきましょう。

ベガシステムがお手伝いいたします。

(IT 事業部門 T.H)